Amazonで還元率が高いカードを比較——JCB CARD Wの2%とアメックスの3%の条件差
本記事はアフィリエイト広告を含みます。カードを申し込まれた場合、本サービスが報酬を受け取ることがあります。シミュレーション結果・掲載順への影響はありません。
本記事はクレジットカードに関する客観的な情報提供を目的としており、 特定のカードの優劣を断定するものではありません。 記載の還元率・手数料等は 2026-08-21 時点の公式情報に基づきます。 最新情報は各カード公式サイトをご確認ください。
Amazonは「カードによって還元率が2倍以上変わる」カテゴリ
Amazonでの買い物は、カードを変えるだけで還元率が0.5%から3%まで変わります。 年間20万円をAmazonで使う人なら、0.5%と2%の差は年3,000円です。
一方でAmazonのポイントアップには除外される支払いが多いという特徴があり、 表示されている倍率がそのまま自分に適用されるとは限りません。順に見ていきます。
Amazonでの還元率の比較
(2026年8月確認。当サイト収録カードのうち、Amazonで通常より高い還元率が設定されているもの)
| カード | 年会費 | Amazonでの還元率 |
|---|---|---|
| アメックス・プラチナ | 165,000円 | 3.0% |
| アメックス・ゴールド・プリファード | 39,600円 | 3.0%※ |
| アメックス・グリーン | 13,200円 | 3.0% |
| JCB CARD W | 無料 | 2.0% |
| JCBゴールド | 11,000円 | 1.5% |
| JCBプラチナ | 27,500円 | 1.5% |
| 楽天プレミアムカード / dカード GOLD / PayPayカード / PayPayカードゴールド など | — | 1.0% |
年会費無料で最も高いのは JCB CARD W の2.0% です。 アメックス系の3.0%は年会費13,200円以上のカードに限られるため、Amazon利用だけで年会費を回収するには 年間のAmazon利用額が相当な水準になります。
※ アメックス・ゴールド・プリファードの3.0%は「対象加盟店ボーナスポイントプログラム」による還元です。ゴールド・プリファードだけ年間の対象加盟店合算利用額が50万円(月換算約4.2万円)に達すると、その年度は超過分が基本の1.0%に戻ります。Amazon以外にYahoo!ショッピング・Uber Eats・ヨドバシカメラなどとの合算です。プラチナ・グリーンの上限はその10倍の500万円なので、通常の利用額では上限を意識する必要はありません。
表についての補足:
- Amazon純正のクレジットカードは当サイトの収録対象外のため、この表には含めていません。
- PayPayカードゴールドは2026年6月2日に基本還元率の上乗せ特典が廃止され、現在Amazonに特別な還元はなく他カード同様1.0%です(旧1.5%表記は誤り)。
- Marriott Bonvoyアメックス・プレミアムやリクルートカードのAmazon還元率は、通常還元率(それぞれ3.0%・1.2%)と同じ値で、Amazon固有の上乗せではないため表から除外しています。
JCBの倍率には除外項目がある
JCBゴールド・JCBプラチナのAmazonでのポイントアップ(J-POINTパートナー経由)は、対象がAmazon.co.jpでのオンライン決済に限られ、 次のものは対象外とされています。
- Amazonファーマシー
- ふるさと納税
- デジタルコンテンツ
- Prime会費(月会費)
- Amazon Pay(Amazon外のサイトでAmazonアカウントを使って支払う方式)
出典: JCBゴールド公式(2026年7月時点)
特に見落としやすいのが最後のAmazon Payです。 Amazon以外のECサイトで「Amazonアカウントで支払う」を選んだ決済は、Amazonでの利用として扱われず通常還元率になります。
年間の差額はいくらになるか
Amazonでの年間利用額別に、還元額の差を並べたものです。
| 年間Amazon利用額 | 0.5%のカード | JCB CARD W(2.0%) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 5万円 | 250円 | 1,000円 | +750円 |
| 10万円 | 500円 | 2,000円 | +1,500円 |
| 20万円 | 1,000円 | 4,000円 | +3,000円 |
| 50万円 | 2,500円 | 10,000円 | +7,500円 |
年間20万円でも差は3,000円ほどです。 Amazon単体でカードを決めるより、Amazon以外の支出と合わせて全体で判断したほうが差は大きくなります。 たとえばJCB CARD Wは外食でも高い倍率が設定されており、Amazonと外食の両方を使う人ほど有利になります。 外食側の比較は外食・カフェで還元率が上がるカードにまとめています。
ネット通販は「モール経由かどうか」でも変わる
同じネット通販でも、楽天市場・Yahoo!ショッピングは各モールのポイント制度が併存するため、 カードの還元率だけでは比較になりません。 Amazonはモール側の独自ポイント制度が薄いぶん、カードの還元率がそのまま効くカテゴリという位置付けになります。
なお「還元率1%」と書かれていても対象外カテゴリや上限で実質が下がる仕組みは、 「還元率1%」の落とし穴で整理しています。
一次情報の確認(出典)
本記事の数値は以下の公式情報に基づきます。最新情報は公式サイトを必ずご確認ください。
- JCB CARD W: 公式サイト(2026年7月時点)
- JCBゴールド: 公式サイト(2026年7月時点)
- アメックス(対象加盟店ボーナスポイントプログラム): 公式サイト(2026年8月確認)
- PayPayカードゴールド: 公式サイト(2026年8月確認。2026年6月2日付で上乗せ特典廃止を確認)
まとめ
- 年会費無料でAmazonが最も高いのは JCB CARD W の2.0%
- アメックス系は3.0%だが、年会費13,200円以上のカードに限られる
- JCBの倍率はPrime会費・デジタルコンテンツ・Amazon Payなどが対象外
- アメックス・ゴールド・プリファードの3.0%は他の加盟店と合算で年50万円が上限(月4.2万円超で1.0%に戻る)
- Amazon年間20万円なら0.5%との差は年3,000円ほど。他の支出と合わせて判断したほうが差は大きい
Amazonの利用額と他のカテゴリの支出をまとめて入れると、全体で最適なカードの組み合わせを金額で確認できます。
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